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1)妊娠中のお口の手入れについて 2)お願い

 おはようございます。ようやく冬らしい寒さがやってきましたね。風邪がはやってますが
ひかぬようお気をつけ下さい。
 さて今日は妊娠中のお口のお手入れについて書きます。妊娠するとホルモンなどの関係でいままでとは口の中の環境も変わりがちになります。口の中がねばねばしたり歯肉がはれたり。つわりがひどいときは歯磨きもなかなかできませんね。出来る限りブラッシングはしてはほしいのですが、どうしてもだめなときは洗口剤をこまめにつかうか食事をとったら出来るだけうがいをするとか、それも難しいときは
お茶をのんで食べかすを流すようにして下さい。つわりで吐いてしまったときは特によくゆすぐように
して下さい。胃酸は強力なので何度も吐くうちに歯のエナメル質を溶かしてしまいます。虫歯の治療は
安定期に行うのが一番安全です。ただし抗生物質や鎮痛剤はよほどのことが無い限り使えませんので
出来れば妊娠する前に治療したほうが良いとおもいます。
 2)お願い
 皆様にお願いがあります。治療に際してご自分で決めていただかなければいけないときがあります。
審美とか自費の治療をご希望なさる方はとくにそうです。内容によっては前段階の治療内容がかわることがあるからです。「よくわからないから適当にやってください」と仰る方がおられますが、こちらがよいと
おもう治療と患者さんが希望することが必ずしも合致するとは限りませんので御自分の考えをこちらに
つたえてください。被せ物や入れ歯の種類にもいろいろありますし一長一短がそれぞれありますので
ご説明しますのでどうぞ遠慮なくおききください。
 もうひとつ、、。この診療所では小児の治療も行ってますのでどうぞおこしください。「子供は診ないといわれた」というはなしを時々耳にしますが、当医院では診ますのでどうぞおこしください。
  ではまた。

投稿日:2008年1月14日  カテゴリー:未分類