
ノンクラスプデンチャーの洗浄についてですが、使える洗浄剤と
使用してはいけない洗浄剤があります。使用してはいけないものを
使っていると、入れ歯の表面がガサガサになってきます。
必ず確認して洗浄剤を購入してくださいね。
最近、子どもが犠牲になる事件が多発していますね。うちのスタッフも
泣き続けている迷子の男の子を保護して交番に送り届けたことがありました。土曜日の昼下がり、新宿東口の出来事です。しばらくして、
お母さんが迎えに来たそうですが、手をつながずに雑踏の中を歩いていて
離れ離れになったようでした。お母さんはスタッフを誘拐犯だと言張り
警察官にこんな雑踏の中、こどもと手もつながずに歩いていたら、離れ離れ
になってもおかしくないのだから気をつけるようにと諭してそうです。
自分が子供の頃を思い出すと、いつも母と手をつないで歩いていました。
危ないから、こっちを歩きなさいとか手をつながないと迷子になるよ
とよく言われました。お母さんにとっては面倒なことかもしれませんが、
お子さんを守る為にも手をつないであげてくださいね。
エナメル質形成不全症とは、先天的にもろい状態をいいます。主に前歯と6歳臼歯にみられますが、まれに全部の歯がこのような状態のこともあります。変色や初期の虫歯とは違う白色のまだらが特徴です。前歯の場合は
舌や唇で常にこすられているので虫歯になることは比較的少ないのですが、
奥歯の場合はプラークが溜まりやすかったり、強い力がかかりやすいので
欠けたり虫歯になる確率が高いのです。10人に1人はこの症状にあるともいわれています。突然欠けて激しい痛みを伴って歯科医院に駆け込むということもあります。定期的に健診をうけ、メンテナンスすることをおすすめいたします。最近、このような方向けの歯磨き粉も売られておりますので
それを日頃からお使いになることをおすすめ致します。3Mのクリンプロ
という名前の歯磨き粉です。小さな欠けは、光で固める材料で治し、
大きな虫歯にならないようにすれば、神経の治療をしなくてもよい場合が
多いのです。お子さんの歯を今一度見てみてください。
先日、新聞にこんな記事が載っていました。
口腔内細菌には、タミフルなどの薬を効きにくくさせたり
ウイルスの増殖を助けたりするものもあり、インフルエンザでの
口腔ケアの重要性がある。
A香港型ウイルスは呼吸器系の細胞にある酵素の働きで
感染能力を得ることがわかっていますが、歯周病の原因菌
であるジンジバリス菌にも同じ働きがあることがわかったそうです。
お年寄りの場合、インフルエンザの重症化の恐れが
大いにありますのでお口のケアや入れ歯の洗浄、消毒の
重要であることがわかります。入れ歯の裏側に白っぽくて
丸い点々がありませんか?それは別の菌ですが、そういったものも
別の疾患を引き起こす原因となります。ご高齢の方には
確認しずらいものですので、ご家族の方が時々見てあげてくださいね。
長年いてくれた石丸さんが辞め、スタッフの入れ替えが
あったため、始めの頃は戸惑うこともありました。
3ヶ月がたち、ようやく落ち着きました。
衛生士学校に通っている二人は、ぐんぐん成長し、すっかり
衛生士さんらしくなってきました。
石丸さんとは時々メールをしていますが、学校の勉強も
順調のようです。ずっと通っていらっしゃる患者さんには
「あれ?いつもの子はどうしたの?辞めたの?」と
きかれることがよくあります。「学校に通うことになり辞めました」
とこたえると、皆さん一様に「えらいね」とおっしゃいます。
私もそう思います。社会人になってそれなりの年月が
経っていますから、学生に戻って一から勉強しなおそうなんて
なかなかできないことです。彼女が無事資格をとったら
盛大にお祝いしたいと思っています。
近頃、恐ろしい事件が多いですね。恐ろしい事件は都会でのみ
起こるものと思っていましたが・・。なぜ、いつからこのような
歪んだ社会になってしまったのでしょうか。
歯肉がジンジンしてものすごく痛い!とか歯を磨くたびに
出血がひどいんです!とおっしゃる比較的年齢が若い方々が
度々来院なさいます。原因は、色々ありますがほとんどの方は
歯石をとったことが無かったり、何年も掃除していなくて歯周病による
急性症状が原因です。虫歯が一本もない方は、特に要注意です。
虫歯が無いから歯科医院に行くことも無く、汚れだけがたまって
歯肉が真っ赤に腫れて、歯ブラシをあてたくても痛くて磨けない
ということになってしまった方もいらっしゃいます。
虫歯が無くても、1年に1回は歯のクリーニングをするように
心がけてくださいね。
ジメジメ嫌な毎日が続いていますね。昨日、運転免許証の更新に行ってきました。入場規制がかかるくらいの混雑!やはり、平日に行くにかぎりますね。
子どもをつれて受診しても良いですか?とか、子どもと私(お母さん)の両方診てもらえますか?という問い合わせがしばしばあります。
予約さえとっていただけば大丈夫です。ただし、歯科治療が初めてだったり、過去に嫌な思いをした事があるお子さんの場合は治療にはいる前に
歯科器具に慣れる訓練が必要な場合がいます。赤ちゃんがいるから
歯が痛いのをずっと我慢なさっているお母さんが多いように思います。
お子さんはスタッフがあやしていますので、痛みを我慢なさらず、受診
なさってくださいね。
日付:2015年6月29日 カテゴリ:おしらせ
久しぶりによい天気ですね。
昨日は、応急当番医で診療しておりました。
さし歯がとれたとか急に痛くなったと仰る方を
応急的に診療いたします。場所柄かたくさんお酒を
飲んでとても痛くなってしまった・・という方も
時々いらっしゃいます。お酒を飲んでいない場合には
麻酔をして神経の処置などをいたしますが、かなり酔っていらっしゃる場合には、応急処置と投薬のみとなります。
大きな虫歯を放置しても決して治癒することはありませんので、
転がるくらいの痛みが襲う前に、一日も早く受診してくださいね。
日付:2015年6月22日 カテゴリ:おしらせ
ひどい雨ですね。ゲリラ豪雨の季節がやってきましたね。
嫌ですね・・・。
親知らずが痛い!抜きたいけど痛いの?と聞かれることがあります。
ものすごく痛い時には、一度薬をのんでいただいて、ある程度痛みを
ひかせてから抜歯します。上の親知らずは抜いたあと、1,2回
痛み止めを飲めば、たいていの場合は大丈夫です。下顎の親知らずの
親知らずの場合は、抜歯後2,3日は咽喉が痛くなったり、少し
不快な感じがあります。抜くときには、しっかり麻酔をかけますので
痛みを感じながら抜歯をされるということは絶対ありませんので
安心してください。当日は、あまりお口をゆすぐことはできません。
出血が再びはじまる恐れがあるからです。
抜歯は確かに怖い!と思われるでしょうが、歯がボロボロになればなるほど
抜くのにてこずり、治りが遅くなりますので、なるべくきれいな歯の状態で
抜いてしまうことをおすすめ致します。
日付:2015年6月17日 カテゴリ:おしらせ
まだ、6月だというのに暑い日が続いていますね。今年も
猛暑なのでしょうね。春と秋が無くなって来ています。嫌ですね。
オカメインコを3匹飼っています(他にも動物がいるのですが)。
一番の新入りが小春です。物まねがともかく上手。それはよいのですが、
朝6時前から啼き始めるのには、こまったものです。
他の鳥達は寝ているのに、なぜかその一匹だけは早起きなのです。
「小春、かわいい、かわいい、かわいい・・」の連呼。そのほか
他のペットのものまね。こんなに物まねをするとは思いませんでした。
勝手に小屋のドアを開けて脱走するし。動物それぞれ個性があり、
観察していると楽しいです。みなさんも、一度なにか飼ってみませんか?
日付:2015年6月15日 カテゴリ:おしらせ